約 1,627,341 件
https://w.atwiki.jp/ironrow/pages/51.html
【一期】 一期SS目次 【二期】 二期SS目次 【没SS】 没SS目次
https://w.atwiki.jp/dragonrush/pages/18.html
ここはDRのSS集ページです❤ とある日のヒヂぽん とある日のひたぽん 剣ヒ=ドSなんだそうです エクセレンツ!! ヅラーテ様 どんまい おはようございます ぱぎちゃんの名言集
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/145.html
SS一覧その3 深夜バイト明け 第4ドール蒼星石の退屈 父の日 命を失った夜 忘却の彼方 二人の関係 交換日記 梅雨の中休みに お買い物 赤ワイン 蒼星石ネコになる ローゼン風桃太郎 コードネーム 洗髪 泥棒 夜のレッスン 雨の週末 赤ちゃんと蒼星石 翠星石に気をつけて 浅慮の代償 マスターの先見 ドーピングコンソメ蒼星石 ハッピーバースデー 紫陽花と午後 未来から来た薔薇乙女人形 向日葵の季節 双子と高原 寂しさの雨 抹茶宇治金時の約束 お留守番
https://w.atwiki.jp/sm1103/pages/8.html
SS掲示板↓ http //bbs.avi.jp/372539/
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1024.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>375 異世界からの招待状 A_Gate_of_the_Strange_World 九月某日、学園都市。 平凡な高校生、上条当麻は夕日でオレンジ色に染まった街の大通りをトボトボと歩いていた。 「・・・・・・・・・、うだー」 上条は疲れきったような溜め息混じりの声を発した。 大覇星祭+αで疲れが溜まっていたためだ。 おまけに今は夕方とはいえ、まだまだ残暑でとにかく暑い。 そんな二段攻撃をくらって普通に居られるほど、上条はタフではない。 (・・・・・・・・・) ぼーっとした上条は今晩の夕食のメニューについて考えた。 しかし、頭がうまく回らないのですぐには出てこない。 「あ、おーいアンター!」 何か、聞き慣れた少女の呼び声が聞こえたような気がしたが、上条は無視した。 「おーい、アンターってそこのアンタよアンタ!」 「・・・・・・・・・そういや、冷蔵庫の中身まだあったかな~」 上条は未だに自分が呼ばれていることに気づかない。 「スーパーでも寄ってくか。」 「アンタって言ってんだろコラァ無視すんなァァァあああ!!」 突如、上条の背中に衝撃が走った。 「ごぉぁ――――――――――――ッ!?」 一瞬の出来事の間に上条が理解できた事柄は三つ。 1、背中に跳び膝蹴りをいれられたこと。 2、さっきまで少女に呼ばれていたのは自分だったこと。 3、今日、近所のスーパーは休業日。 そのまま2mくらい飛ばされ、片膝をついて着地した。 「ぐほっ・・・・・・・・・、て、めぇ。なにしやがる!」 肺の空気をすべて吐き出された上条は呼吸を整え、背中をおさえながら、勢いよく振り向いた。 そこに立っていた少女は御坂美琴。 常盤台中学のエース超能力者(レベル5)で別名『超電磁砲(レールガン)』 彼女ははいかにも怒ってますという顔で、 「まったくアンタは毎度毎度私を無視して!アンタの耳は私の音声波長だけ拒絶してんの!?」 バチン、と彼女の前髪から青白い火花が散った。 彼女は怒ると火花を散らして、雷レベルの電撃を飛ばしてくることがある。 上条はギョッとして言い訳を考えた。 「ま、待て、御坂。上条さんはてっきりまったく別の人がまったく別の人を呼んでいるのかと思いま してですね――――――――――――!?」 上条はとっさに身構えて、飛んでくるであろう電撃(ビリビリ)に対処しようとする。 彼の右手の能力、幻想殺し(イマジンブレイカー)は超能力などの『異能な力』なら、たとえ神様の 奇跡(システム)さえ打ち消せるのだが、今日の彼は疲れていて、命がけの追いかけっこをするだけ の体力がなかったので、なるべく平和的に解決したかった。 だが万が一、美琴が怒りを静めず雷に匹敵するビリビリを放ってきたらまずいので、右手を突き出し たのだ。 しかし、いつまで経ってもビリビリがこない。 上条の和平交渉は承諾されたのか、よく見れば美琴の怒りの表情が多少、消えていた。 「はぁ・・・・・・、まったくアンタは。そんなに私に怒ってほしくなかったら連続無視はしないこ とね。」 言葉からも怒りが消えてホッとした上条は立ち上がってから、 「す、すまん・・・。ところで、何かようか?跳び膝蹴りくらわせるほど重要な話か?」 「えっ?・・・べ、別にそんな重要な話ってわけじゃないんだけど・・・・・・・・・、無視された のが気に食わなかった、っていうか・・・・・・・・・」 「???まぁ、いいけど」 美琴の声が最後の方が小さくなっていたが、大して気にしなかった。 そのまま上条は歩き出し、美琴もそれに合わせるように上条の隣まで小走りし、並んで歩いた。 美琴とは帰路が一緒なので違和感は覚えなかったが、上条は青春している高校生なので多少緊張した。 二人は少し世間話をしていたが、前方の右脇道から見知った顔の人が二人出てきたので会話を止めた。
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/181.html
元スレURL 三船栞子総受けSS 概要 同好会を潰す手始めとして部員の方々を順々に攻略していきますが? タグ ^三船栞子 ^虹ヶ咲 ^[[しおハー]] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1727.html
140文字SS:プリキュア&プリキュア【16】 1.ふたりは♡プリキュアでつぶやき 平和への祈り/かおす 「ねえ,ほのかのおばあちゃんは戦争のお話ししてくれたよね」 「なあになぎさ いきなり」 「デパプリのゆいのおばあちゃんはさー」 「いわゆる、戦争を知らない子ども達よね」 「人間界の20年て大きいんですね」 「ひかり...」 「戦争なんてない方がいいのにー」 「ない方がいいわよね...」 「はい…」 2.スタプリでデパプリの話題 でたらめたらのめ/かおす 「タラの芽って何ルン」 「何でそんなの知ってるのー」 「こないだのデパプリでいってたるん」 「タラコの卵だよー」 「うそルン」 山菜のひとつです。フキノトウ、ツクシ、菜の花など春ならではの食材です 「ゼンマイもだよねー」 「…チョロQルン?」 「だねー」 違います 3.スタプリ小咄 水団(すいとん)/かおす 「すいとんって何ルン?」 「水牛の…」 「またこのネタルン?」 水に隠れる忍者のワザです 「それは水遁の術でプルンス」 「一気に落ちになっちゃったねー」 「横取りルン」 ぶんどるー 「ひどいにゃ」 4.ハグっと次シリーズ企画談義 眠いプリキュア/かおす 「子育てとか おいしい とか大好き とか、身近なテーマはいいですね。わかりやすいです」 「となると、次は…寝るプリキュアなのです!」 「地味ですね」 「スマホをいじるプリキュア」 「絵づらが悪いです」 「笑うプリキュア」 「スマプリがいます」 「キュア椰子の木!」 「だめです」 5.春のSS祭り2022旧お題「やる気」または「人魚」3:プリキュア5でお題に割り込みー/かおす 「とゆーわけでー、私たちもー」 「のぞみは何でもやりたがるねー」 「やる気いっぱいですもんねー」 「それはいいけど、人魚はどうするの?」 「こまち、難破船の小説に出したらどう?」 「難破船じゃなくて海賊ミル」 「そーだっけー?」 「よそのチームの話題なのにココ..」 「困ったもんナッツ」 6.春のSS祭り2022旧お題「やる気」または「人魚」4:まほプリチーム あってもなくてもやる気はやる気/かおす 春のSS祭り旧お題(笑) 「さあみらい、私たちも行くわよ」 「えー、だってトロプリチームの話題でしょ?」 「やる気さえあれば何でもできるわよ」 「何でもなれる! だねー^^」 「それは別ね」 「何でも慣れちゃうよねー」 「....やる気ないわね」 「あれ? お魚入ってないよー」 「人魚だってば」 7.ハグぷりで雑談 昭和の言葉/かおす 「デパプリ小咄の作りやすさは何なのでしょう?」 「ルールーもそう思いますか?」 「やはり、マリちゃんの存在が大きいかと」 「オネエキャラは偉大なのです!」 「…今はおかまとはいわないのですね」 「その知識は、お父さんのせいですか」 「おそらく…」 8.スタプリ小咄 死語並のネタ/かおす 「剣呑な時代だから、せめて明るく過ごしたいルン」 「小咄でもする-?」 「ひかる、いつもやってるルン」 「ここに割り箸があるんだけどー」 「箸が転げて、一体何がおかしいでプルンス?」 「えー? おもしろいよねー」 「そ、そうルン?」 「ちゆちゃん呼んでこないとダメだねー^^」 9.スタプリ小咄 ほんとにおはしを転がしてみせるなんて/かおす 「箸が転げてもおかしい年頃って、ほんとルン?」 「聞かなくなったねー」 「ヒープリからちゆちーを呼んできたでプルンス」 「こんにちわ 何の用かしら」 「えっとー」 ころ 「なに?」 「だめルン」 「だめだねー」 「ぷ くっくっく」 「あ、あたったようでプルンス」 10.スタプリだよー! エイプリルフールンルン!/かおす 「今年のプリキュア卓上カレンダーはよくできてるルン」 「そー?」 「なんと12枚で全プリキュアがいるルン」 「そーなんだー」 「でも5月がひどいルン カッパードにガルオーガ、ダルイゼンにグアイワル、マッチョと細マッチョばっかりルン」 「えー? まじー?」 「ラブゥまでいるルン」 「うそにゃ」
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/639.html
レス番号 作品名 作者 補足 9-109 【本心】 9-109 ウエスターとサウラーの優しさ。彼女が一番輝ける所は…。イース・せつなは忙しくても頑張れる子だから安心だね! 避-879 星空を見上げて 夏希◆JIBDaXNP.g 届けLOVEメッセージ。今、貴方は何をしていますか?あたしはいつも、貴方を想っています。 9-161 「クローバー」 9-160 それは遠くないもう一つの未来。愛と希望と祈る心と幸せと。一つ屋根の下、クローバーの愛物語がそこに。 酒2-146 さよならクローバー 夏希◆JIBDaXNP.g せつながいないクローバー。それは何を意味するのか?そして、スタートするラブの夢とは。 9-245 ALL OR NOTHING, or.... 9-221 あゆみの優しさは届くのか!?冷酷とまで言われた〝彼女は〟とまどいながらも徐々に花開かせ..... 9-398 9-398 ラビリンスでは着実に復興が進んでいた。色々な楽しみも増えた。これこそが幸せなんだと実感する。でもまだまだ… 避-933 私の夢 夏希◆JIBDaXNP.g 今、とても幸せ。でも、何か足りない。私はやり残した事がまだ…。幸せの使者として私は―――決意する 避-954 『受け継がれる、ハート』 十和◆tb5qVrAOS. ハートキャッチプリキュアとのコラボSSの為閲覧にご注意願います。 避2-12 【春の手紙~from Clover Town~】 恵千果◆EeRc0idolE 恋する季節がやってきた。一人の少女は思う、想う。それはまだ届かぬハートだけど、いつか必ず、一つになれると信じて。 酒2-757 『ベランダ』 ◆T2ETDaxtSg どんな時でも二人でいたいんだ。もう抑えられないよ…。想いよ届け!.....素直になるって恥ずかしいのね。 酒2-809 『4人はクローバー』 ◆T2ETDaxtSg みんなで迎える日だったのに。お父さん頑張っちゃったんだよ?美希たんとブッキーは夢に向かって進んでる。あたし?…寂しいよ 避2-69 「不確かな未来-After‐」 夏希◆JIBDaXNP.g ラブせつ4号館10-187・避2-53の三次創作作品。残っていた証も消えちゃった。思い出も記憶も徐々に…。でもあたしは前に進むよ! 10-620 春に舞う幸せの花 夏希◆JIBDaXNP.g 日本の伝統美がここにも。季節は春、蕾が開くとそこには綺麗な花びらが。笑顔と幸せを貴方にも。 み-3 【Again】 み-3 もう一度、あなたの元へと。自分に素直になりたくて。せつなの本音は心に届きますか? み-17 【側に居るだけで】 み-17 しあわせを感じる事は、与えてくれる人が居ると言う事。そう、何でもない時間こそが最高のしあわせ。 み-25 【鳴らないリンクルン】 み-25 誇り高き少女。充実していたあの頃。目を閉じて思う、想う。響け、希望のメロディーと… み-30 み-30 み-25の三次創作 11-6 【温もりを抱きしめて】 11-6 二人で一人だった。いつも一緒だと思っていたから。14歳の少女は素直な気持ちを告げた。後悔しないためにも。 み-56 【特別な日】 み-56 家族とは。順風満帆に行かなくても、離れていても、想う気持ちは優しくあたたかい。言葉にしなくても感じる優しさを今。 酒3-107 『おやすみの前に』 酒3-107 せつなのメッセージ。短いながらも伝わる優しさと愛情を胸に秘め。おやすみの前にあなたへと。 11-256 How to spend day of rain 夏希◆JIBDaXNP.g じめじめした季節が四ツ葉町にもやってきます。さて、四人の少女たちはどうやって過ごすのでしょうか?まさにHow To 避2-154 【あじさいの花】 避2-154 短編ですが、雰囲気は自分の理想にピッタリ描く事が出来ました。原点に戻ってラブせつを。 避2-169 「もう一度初恋を」 ◆lg0Ts41PPY 無限の可能性はこのまま止まってしまうのか!?無邪気と健気、交じわう事はもう… 避2-172 「おはよう」 夏希◆JIBDaXNP.g あいさつって凄く気持ちがいい。あなたはどの〝おはよう〟が好きですか?それぞれの視点でお届けします。 11-424 【短冊に祈りを】 11-424 あれから幾月が経ち、楽しみにしていたあの日を迎える。皆の願いは勿論… み-225 【Happy birthday. ~愛する我が娘へ~】 み-225 〝千香ちゃん〟を覚えていますか?実話を参考にしながら描いてみました。ママの優しさが伝わりますように。 避2-279 【逝く夏とともに】 恵千果◆EeRc0idolE 夏の思い出、作りました。一緒にいれる喜びは、歓喜の輪となって。楽しい事って無限大なんだよね み-329 秋の夜長に み-329 突如現れた彗星の飛鳥。描き出す世界は初々しさを感じさせ。今一度、彼女たちの物語を。 み-336 わがまま み-336 秋の空間に描かれた世界はまさにフレッシュ。会話の中から感じる愛と友情とその先とは。 み-344 念ずれば花開く み-344 友とは。愛とは。心とは。彼女×彼女だから作れる世界は神聖。つぼみは花開くのか。 避2-365 【由美のマックスハート計画】 避2-365 避2-402 11月23日、いい夫妻の日 避2-402 原点回帰。何気ない一瞬、さりげない瞬間。一分一秒がラブとせつなの物語。 映-204 【Friend~もう一人の私へ】 映-204 避2-473 避2-473 リアルな造形に歓喜する人々。それを横目に本人は複雑な心境。友はそんな彼女に… み-585 【snowscape】 み-585 積もる雪と溶けぬ思い。振り返れば決して良い過去ではなかった。それでも今、自分は地を踏みしめていて。 避2-488 【Heart to Heart】 避2-488 避2-500 【Thank you for Eas】 避2-500 み-630 【クローバー】 み-630 これが彼女たちの進行形。誰も傷つく事なく、みんなが幸せでいられれば。不器用な中にも思いやりと友情がそこにはある。 み-638 【See You Again...】 み-638 不確かな関係。本当はイケナイ事。でも、それでも今だけは…。一瞬でも二人が寄り添え合えれば幸せなのだから..... み-642 【賭け事】 み-642 駆け引き。恋?違う、大人のエトセトラ。階段をちょっとだけ飛び越えて進んでみる。見えてきたのはほろ苦い想いと…
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1025.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>380-381 脇道から出てきたのは白い修道服の少女と金髪にサングラス、アロハシャツ、ハーフパンツといった 格好の少年だった。 インデックスと土御門元春。 インデックスは上条の住んでいる学生寮に居候しているシスターで、土御門元春は同じ学生寮の隣人 でクラスメートだ。 二人ともイギリス清教『必要悪の教会(ネセサリウス)』のメンバーである。 インデックスは脳内に10万3000冊の魔道書を持つ完全記憶能力者。 土御門は魔術師(陰陽師らしい)と同時に無能力者(レベル0)の肉体再生(オートリバース)を持 った能力者で、多角スパイだ。 なぜ二人が一緒に歩いているのかは上条には理解できた。 上条は昨日(金曜日)、身長一三五cmの見た目一二歳の担任女教師、月詠小萌に明日補習を受けに 来るように言われた。 そのとき、学生寮の隣人でクラスメートである土御門にインデックスの世話を頼んだのだ。 一緒に街を歩いているのは、世間知らずのインデックスに街案内をしているのかもしれない。 上条がそんなことを思っていると、ふとインデックスが上条の方を向いた。 インデックスは上条の存在に気づき、指を指してなにか言った。 指の示す方へ土御門も向くと、表情を明るくして手を振りながら走ってきた。 「うにゃー、カミやーん!小萌先生の地獄の補習はもう終わったのかにゃー?」 「遅いよとうまー!もう腹ペコで倒れるかと思ったんだよ―――――――――――」 ふと、インデックスの言葉が途切れた。 視線は上条の隣の美琴に向けられているようだった。 「短髪?とうま、とうま。なんで短髪が隣にいるの?」 その言葉に、土御門も美琴に気づいた。 「――――――――――――!この前カミやんにタックルした・・・・・・・・・ははぁ、カミやん。 さては、ご一緒にラブラブ帰宅中かにゃー?また新しいフラグが立ったぜい、ってかそんなんで俺の 事とやかく言えるのかにゃー?」 ドツボを突かれまくった上条は『うっ』とたじろいだ。 宣言を撤回させるべく、反撃に移る。 「だっ・・・・・・・・・ち、ちげーよ!コイツとはたまたま会って単に帰路が一緒だったから一緒 にいるわけで、やましいことは何一つ存在しねーってかお前は毎日毎日匿ってんだろそっちの方がよ っっっぽどやましいわ!」 「ま、毎日ってなんだ毎日って!土御門さんはそんなに暇じゃないことくらいカミやんだって知って るだろうにゃー!大体、カミやんだって居候がいるだろ!毎晩毎晩ギャーギャー喚いているのはいや でも耳に入ってくるぜい!」 やましいってことは否定しないのか!とギャーギャー喚く上条は、隣にいる美琴にタスケテクダサイ、 と視線を送ろうと思い、美琴を横目で見た。 美琴は俯いて、口の中でなにかぶつぶつ言っているようだった。 よくよく見れば顔を真っ赤にしているのが分かるのだが、横目で見た上条はそこまで分からない。 と、土御門の隣(土御門を挟んだ反対側)からとてつもない『気』が出た。 上条はそーっとそちらを覗いた。 381 名前: 375 投稿日: 2006/06/23(金) 01 46 17 [ 104RLQf. ] そこには、目をギラリと光らせたインデックスがいた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ぁー」 インデックスの出す『気』と彼女の表情を見て、上条の両手から嫌な汗が噴き出した。 彼女はゆっくりと口を開き、 「・・・・・・・・・ほう。とうまは短髪と仲が良いばかりか友達の線を越えてるんだね」 開いた口から覗いていた犬歯がキラリと光る。 出撃準備完了ですか!?と上条はインデックスの『気』が何なのかを察知し、必死に弁解しようと する。 「だから違うってインデックスサン土御門の言うことは気にするな私上条当麻はそんな素敵フラグ を立てた覚えは無いし御坂とも数回ちょっとした事件があっただけでってなに言ってんだ俺はーっ てちょっと待ってーインデックス今のは冗談です冗談真に受けてグワッと口を開いて飛び掛ってこ ないでくだざびぎゃぁぁぁアアああああああ!!!!!!」 猛獣少女インデックスの襲われ頭を噛まれた上条はビクンビクン跳ねた。 土御門はうぁっちゃー、という感じで額に手をやり、美琴は未だに赤くなって俯いている。 ちなみに上条は、自分を中心に視線が集中していることに気付く事が出来なかった。 上条とインデックスは一通り暴れまわった後、周囲の視線に気付き、この場から離れようと慌てて 走った。 土御門も後に続くが、美琴は俯いていて気がつかなかったのか、『え?あ、ちょっ・・・待ちなさ いよー!』と叫びながら土御門の後に続く感じになる。 あの場から少し離れた別の大通りまで辿り着いた上条は、ひとまずインデックスの怒りを静め、土 御門の誤解を説いてから、皆並んで歩いた。 正確には、右からインデックス、上条、土御門、美琴の順だ。 「それで、短髪はなんでとうまと一緒に帰っているの?」 最初に話題を切り出してきたのはインデックス。 さっきの疑いはもう晴れたようだった。 質問に対し、短髪・・・御坂美琴は自分が聞かれると思っていなかったのか、『へっ?』という顔 をしてから少し慌てたように、 「べっ、別にどうだっていいでしょう!・・・・・・今日はたまたま会っただけっていうか・・・ 」 「『今日は』?・・・・・・・・・ふうん、そうなんだ。ねぇ、とうま?」 美琴とインデックスの距離は二人分離れていて、最後の方の美琴の声は上条でも聞き取り難かった くらいだが、インデックスは一言漏らさず聞いていた。
https://w.atwiki.jp/syuusei/pages/19.html
SS(スクリーンショット)面白かったり希覯だってものは此処に貼っていきます うーんまあ、これ地味やな,pikuminやな どうだ。この4D感 よくみると、かわいいよね 順番とか関係ないんだろうな(笑) このSSさ、豚なのか蟹なのか分からんよな。 気持ち悪いな、よくみると一人だけすばるでっせ(´・ω・`) 名前 コメント 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。